2022.2.8改訂 Ver1.1
　マニュアルの「４　記載事項」の「評価項目」、「評価基準」の記載が漏れていた部分を下記のとおり、追加します。
　働き方改革の作業を行うについての大切な指針となる部分の追加ですので、ご確認をお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１．評価項目に「第14回 医師の働き方改革の推進に関する検討会　令和３年８月23日　医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン（評価項目と評価基準）」（以下、「評価に関するガイドライン」）掲載番号を追加しました。

２．「〇追加的健康確保措置の実施」の評価項目の記載漏れ分（No.90〜93）を追加しました。

３．「評価に関するガイドライン」の30頁をもとに、＜新規の連携Ｂ・Ｂ・Ｃ水準の指定に向けた評価の場合＞ 及び、＜連携Ｂ・Ｂ・Ｃ水準の再指定に向けた評価の場合＞ の評価項目を追加しました。



2022.1.14発行 Ver.1.0
　医師労働時間短縮計画作成マニュアルを作成しました。計画の作成や労働時間短縮の検討にご活用ください。

１　「マニュアルに沿って作業を進めると医師労働時間短縮計画が完成する」を目標に、「ふじのくに医療勤務環境改善支援センター（公益社団法人静岡県病院協会）」が作成したマニュアルです。
　マニュアルは全体で、３部構成になっています。
（１）医師労働時間短縮計画作成マニュアル　（１頁〜37頁）
　厚生労働省の医師労働時間短縮計画作成ガイドライン（案）」および「医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン（評価項目と評価基準）」を組み合わせ、各項目に対する評価の視点、評価項目および評価基準を記載
（２）医師労働時間短縮計画エクセルシート（ひな型）　（38頁〜47頁）
　医師労働時間短縮計画作成ガイドライン（案）」における各項目について目標と実績を年度ごとに記載できる「ふじのくに医療勤務環境改善支援センター（公益社団法人静岡県病院協会）」独自のひな型
（３）医師の働き方改革における好事例集　（48頁〜84頁）
　医師の働き方改革における全国的な好事例
　
２　次のような流れで各医療機関が医師労働時間短縮計画を作成することを目的としています。
ステップ１：医師労働時間短縮計画作成マニュアル」に基づき、各年度における医師労働時間短縮計画（目標数値、取り組み等）を検討する。
ステップ２：医師労働時間短縮計画を検討する上で「医師の働き方改革における好事例集」を参考として活用する。
ステップ３：各年度における医師労働時間短縮計画（目標数値、取り組み等）を「医師労働時間短縮計画（ひな型）」に入力する。
ステップ４：年度ごとに医師労働時間短縮計画（目標数値、取り組み等）に対する取り組み結果を「医師労働時間短縮計画（ひな型）」に入力する。

３　ご利用上のご注意
　医師の働き方改革に関する厚生労働省のガイドライン等の変更によりこのマニュアルの内容も変わる場合があります。