感染性廃棄物
- 感染症のない患者に使用した口腔ケアスポンジや、吸引時に使用した手袋、
プラスチックエプロン、清拭時に使用したプラスチックエプロン等はハザード
マークのついた感染性廃棄物の容器に入れて廃棄した方がいいでしょうか。
- 感染性廃棄物であるかどうかは、2009年改定の「廃棄物処理法基づく感染性
廃棄物マニュアル」の判断フローに従って対応します。 フローでは、廃棄物の
「形状」「排出場所」「感染症の種類」から客観的に分別します。 ご質問の物品に
ついてですが、排出場所が一般病棟であると仮定して、唾液をどのように考える
かですが、当院(浜松医療センター)では血液が付着していませんので産業廃棄
物の扱いとして対応します。もし血液が付着していたら感染性廃棄物の対応として
います。