結核
- 結核疑いの施設入居者様で、陰圧部屋がないため個室管理で対応しています。室内にお風呂がない場合、共有風呂を使用してもよいのでしょうか?また、風呂場に行くまでや使用後の留意点などありましたら教えて下さい
- “結核疑い”が、肺結核や気管支結核など、感染性がある結核(疑いであっても)として回答させていただきます。
共有風呂は使用していただいてよいですが、風呂場に行くまでは、患者さんはサージカルマスク、付き添うスタッフはN-95マスクを着用します。
入浴する順番は一番最後とし、一人で入ります。もし入浴中に介護者が必要な場合は、介護者は必ずN-95を着用します。入浴中は換気を十分にします。
入浴後は、すぐには他の人は入らないようにし、換気を十分に行います。風呂場の清掃は通常通りでよいです。