その他
- 抗原定性検査は症状発生当日2日目から9日目の間ではほぼPCR検査結果と同じレベルの信頼性で、陽性・陰性を確定できて、それ以外の時期では陰性を診断確定できず陰性を確認したい場合にはさらにPCR検査・抗原定量検査を実施する必要があると理解していました。感染有無の確認として抗原定性検査をその結果が信頼できる期間以外に無症状の者に使用して陰性結果が出たとしても、擬陰性の可能性は否定できず、それで安全と思われたら危険なことだと感じています。抗原定性検査の不適切な使用と考えている次第ですが、この見解は誤っているでしょうか。
- 定性検査は無症状の方には感度は高くないのはご指摘の通りです。
ただ曝露が明らかな場合(濃厚接触など)にウイルス量が高そうな時期に検査することで陽性を捕まえられる可能性はあります。