多剤耐性菌対策
- ESBL感染症(基質特異性拡張型βラクタマーゼ)は、抗菌剤を使用していなくても感染はおこるものですか?どのような経路が考えられますか?
- ESBL感染は、増加している。入院患者にとっては、リスク因子が大きい。抗菌薬使用者のみでなく普通の人の便からも検出される。さらに、ペットからも感染経路があるかもしれないし、輸入肉からも考えられる。
免疫力が低下している人達にとっては、感染症を引き起こしてしまうことがある。接触感染予防や標準予防策を行い、感染が広がるのを予防します。(おむつ交換時・尿の廃棄時等)