HOME
>
感染対策Q&A
>
褥瘡治療目的の尿道カテーテル長期留置について
尿路感染対策
仙骨部に褥瘡がありオムツ使用している方に、尿道カテーテルを留置しています。
褥瘡が治癒しないため長期間の留置で尿路感染を起こすこともあります。「カテー
テル留置は最小限にする」と言われているので、問題を感じています。
尿失禁で手術創の清潔が保てない恐れのある手術の場合に準じて考えれば、
失禁管理で褥瘡治癒目的の留置であれば、許されると思います。
感染関連リンク
静岡県健康福祉部
感染症関連情報(静岡県HP)
厚生労働省
国立感染症研究所
対象:医療機関・高齢者施設等
院内・施設内感染に関する相談システムのご案内です。
感染管理認定看護師(ICN)による現場での助言・講義も対応できます。
PDFファイルをご利用になるにはAdobe Readerをダウンロードしてください。