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感染対策Q&A
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MRSA感染対策は標準予防策で対応していいですか
MRSA・緑膿菌
MRSA感染対策は標準予防策で対応してよいと聞きますが、これでよろしいですか。
これについては意見が分かれていますが、リザーバーとしての意義は無視できないので、例えば肺炎を併発しているなど、MRSAの排菌量が多いことが予想される場合、施設として余裕があれば、個室隔離を原則とするのが安全だと考えます。
しかし、施設的余裕もない場合には、MRSAを鼻腔に保有している程度であれば、大部屋にて標準予防策で対応するのも現実的にやむを得ないのではないかと考えます。
感染関連リンク
静岡県健康福祉部
感染症関連情報(静岡県HP)
厚生労働省
国立感染症研究所
対象:医療機関・高齢者施設等
院内・施設内感染に関する相談システムのご案内です。
感染管理認定看護師(ICN)による現場での助言・講義も対応できます。
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