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感染対策Q&A
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B型肝炎ワクチンの小児期接種について
針刺し・血液曝露
HBVワクチンを小児期に接種する必要性はありますか。
日本とイギリスを除く先進国ではユニバーサル・ワクチネーションといって思春期前にHBワクチンを接種することになっています。日本では母親がHBs抗原陽性の場合に限り(垂直感染阻止のため)、ワクチン接種と免疫グロブリンの投与が行われています。性感染症としての問題と父子感染の予防のためにも可能ならば2−3才までのワクチン接種が望ましいと考えます(B型肝炎の撲滅を目指すWHOの目標に世界と同調するためにも)。
感染関連リンク
静岡県健康福祉部
感染症関連情報(静岡県HP)
厚生労働省
国立感染症研究所
対象:医療機関・高齢者施設等
院内・施設内感染に関する相談システムのご案内です。
感染管理認定看護師(ICN)による現場での助言・講義も対応できます。
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