このページを印刷する

感染対策Q&A

感染性廃棄物

Q
現在当院では、使用済み注射器は専用容器(シャープスコンテナー)に入れ、
容器に0.1%のクロールネオを入れて廃棄していますが、市内の多くの病院では
消毒薬を入れていないという話や業者によって異なるという話もあり、どのように
してよいか迷っているところです。感染対策的にはどのように対処したらよい
でしょうか。
汚染された注射器や使い捨てのメス刃などは専用の容器に入れ、容器ごと
廃棄して処理されるのが一般的です。注射針と注射器本体を外す際にも穿刺
事故が起こりえますので、そのまま廃棄用の容器に捨てることが重要です。
回収された廃棄物は、最終的には各処理業者が溶鉱炉などで高温処理をして、
いろいろな様式で再利用に回されてまわされています(医療法では最終処理の
段階を各施設が確認することが義務付けられているようです)。
容器の中に消毒薬を入れてみてもあまり効果は期待できず、むしろ重要な
ことは容器から内容物が飛び出したりしないようにすることです(院内での
汚染の拡大や穿刺事故の予防のためだけでなく、搬送業者にも感染などが
波及しないため)。付着した液体などが流出しないような容器であることも
重要です。

感染関連リンク

感染対策地域支援相談システム
対象:医療機関・高齢者施設等
院内・施設内感染に関する相談システムのご案内です。
感染管理認定看護師(ICN)による現場での助言・講義も対応できます。
Get ADOBE READER
PDFファイルをご利用になるにはAdobe Readerをダウンロードしてください。