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感染対策Q&A

器具・器材・リネン類の洗浄・消毒・滅菌

Q
経管栄養のチューブについて、注入後に湯90℃を通している。シリンジ50tを使って水分を注入しているが、このシリンジを使用後、乾燥させて再使用している。また、胃内までチューブが挿入されているか否かの濁音を聞くため、空気を入れるシリンジ20tの消毒方法について知りたい。注入と注入の間に水分補給として、水200tを注入するにあたり、ボトルに水を入れてそれを注入しているが、ボトルは使用後に、乾燥させて再利用している。1回/週 位の消毒が必要か?注入用のディスポシリンジについて、吸子(内筒)が滑らなくなるのでガーゼにサラダ油を塗っているが、この方法でよいか?
@経管栄養チューブを90℃のお湯を通すだけでは消毒とは言えず、乾燥もできない状況では、細菌の増殖が考えられる。お湯を流した後、0.02%の次亜塩素酸ナトリウム液でチューブ内を消毒乾燥させる。使用前に水でチューブ内外を流してから使用する。個人使用を前提とする。 Aシリンジの消毒は、複数回使用する場合は、内筒・外筒ともに洗浄し、後、食器乾燥機による熱消毒・0.02%次亜塩素酸ナトリウムによる浸漬消毒が必要です。 B胃内の確認用シリンジは、次亜塩素酸ナトリウムでの消毒が必要です。 Cボトルに水を入れて注入することについて、ボトルをお茶椀と捉え、使用後は、中性洗剤での洗浄ができていれば消毒は不要です。ボトルを次亜塩素酸ナトリウムに浸漬するのは、脱臭目的で使用する場合が多い。 D注入用のシリンジにサラダ油を塗っていることについて、プラスティックは基本的に使い捨てと考え、長い期間使用できないので、シリンジの内筒が滑らなくなったらシリンジの交換時期と捉えてほしい。

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