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感染対策Q&A

標準予防策・接触予防策

Q
平成23年度感染対策支援セミナーのノロウイルス感染対策の講演では、PPEの着脱は室外で行い、室内で行うのはよくないとのことでした。
当院では個室の中のドアとカーテンの間で着脱しています。室外で着脱するとなると廊下で行うことになります。廊下に物品を置くことはできません。
どのような改善策があるでしょうか。
また、単なる入室や点滴交換などでは、PPEの装着は必要ないのはないでしょうか。 患者の直接ケアを行わない場合では、汚物処理のほかどのような場合PPE装着が必要でしょうか。
2007年CDCの隔離予防策ガイドライン(矢野先生の訳本:CDCガイドラインエッセンス集 3) が参考になると思います。基本的にはPPE(個人防護具)は病室外で着て、病室退出前に脱いで廃棄するのがよいと思われます。ただし、スペースの問題でPPEを病室内に入れて着脱する場合はPPEが汚染されないよう注意する必要があると思います。貴院の方法でもよいと思います。また、単なる入室、点滴交換など医療従事者が汚染されない範囲なら、PPEは必要ないと思われます。それぞれのケアで汚染される可能性を考慮されて、PPEを装着するかどうか決めればよいと思います。

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