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  • 大腿静脈ラインの感染予防目的で膀胱カテーテルを留置することについて

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感染対策Q&A

尿路感染対策

Q
当院では鼠径部からCVラインを挿入することが多く、その場合、CVラインからの感染予防目的で、尿道カテーテルを留置します。これは推奨されないことになりますか。
鼠径部からCVカテーテルを挿入している場合に、膀胱留置カテーテルは推奨されるのかどうかというご質問ですが、CVカテーテルが必要であり、それも鼠径部にしか入れられない状況を前提にしてお答えいたします。
便、尿失禁があり、CV刺入部の危険な汚染が防げない場合における局所の感染防止目的、あるいは鼠径部にCVを入れなければならないような体動困難で痛みを伴うような患者において排尿のための体動を最低化する目的であれば、最短期間の膀胱留置カテーテルの適応はあると考えます。
読者の誤解を避けるために言及しておきますが、ルチーンに鼠径部からCVカテーテルを挿入することや、鼠径部にCVカテーテルがある患者にルチーンで尿道カテーテルを留置することは、どちらも推奨されません。

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