インフルエンザ
- 強毒性の(鳥)インフルエンザの流行がくるやもしれぬという想定です。
PPEなども本当に必要になってくる場合には、品切れということが十分に予測され、いわゆる high concept low technique を考えておきたい。
そのため、かつ、普段の衛生管理の常識として教えていただきたく思います。
- 2009年の強毒性鳥インフルエンザ(H5N1)についてのWHO報告数(平成21年8月31日現在)は総数45例(中国7、エジプト34、ベトナム4)となっており、死亡者数は12例(死亡率26.7%)です。昨年の報告総数は44例でしたから、決して数が減少しているわけではありませんが、報告の国数は減ってきています。現状ではH5N1のインフルエンザの流行が来ないとは誰も言えません。それに備えるべくある程度のPPEの用意(備蓄)の考慮はしておいて良いと考えます。