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感染対策Q&A

多剤耐性菌対策

Q
多剤耐性菌についてのまとめ
@ 近年、多剤耐性緑膿菌(MDRP)、多剤耐性アシネトバクター(MRAB)、NDM-1産生菌(NDM-1)、KPC産生肺炎桿菌が話題となっている。
 
A 多剤耐性遺伝子が菌の種類を超えて容易に伝達されている状況で、広域スペクトラムの抗生物質を不必要に長期に使用すると多剤耐性菌を選択してしまうので抗菌薬の適正な使用が大切です。
 
B MDRPやMRABは、日和見感染の起因菌として問題であったがNDM-1やKPC産生肺炎桿菌は市中感染症の起因菌でもあり、今後より強毒な菌の多剤耐性化を招く可能性が考えられる。
 
C 伝播形式は接触感染なので、保菌者が発生した場合には、隔離、標準予防策に加え接触予防策を行う。
 
D アルコール等の消毒薬や加熱滅菌が有効。
 
E 国内での蔓延を防ぐため全国的な監視・防止体制が必要。

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