このページを印刷する

感染対策Q&A

結核

Q
入院治療中の知人が結核性腹膜炎と診断されました。結核の診断前に患者
と接触した面会者の結核接触者検診は、どのように対応されていますか。
結核性腹膜炎であっても、排菌がなく結核性腹膜炎の治療を受けていれば
、面会者は基本的には「接触者」とはなりません。排菌の有無が分らない時
期の外部の接触者に対して、病院が検診対象の決定をすることはできませ
ん。結核の「接触者検診」は、感染症法を根拠として保健所が主導で行うこ
とになっています。接触者検診の対象者の絞込みは患者の排菌量と接触時
間を加味して、濃厚接触の疑いがある人から検診を開始します。濃厚接触
者の中で感染者が発生すると、対象をその周辺者に広げますが、そこで感
染をみなければ、接触者検診は打ち切られます。  従って、質問の答えとし
ては、保健所から接触者検診の通知がなければ安心してよいことになりま
す。結核は空気感染することがありますが、一般的には数時間の接触で
感染することは稀です。

感染関連リンク

感染対策地域支援相談システム
対象:医療機関・高齢者施設等
院内・施設内感染に関する相談システムのご案内です。
感染管理認定看護師(ICN)による現場での助言・講義も対応できます。
Get ADOBE READER
PDFファイルをご利用になるにはAdobe Readerをダウンロードしてください。